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私たちは「納税者(タックスぺイヤー)」である

私たちは「納税者(タックスぺイヤー)」である

私たちは国に税金を納めています。そのため、私たちは「納税者」と言われています。

 

納税者というと、「私たちは税金をお納めしますので、どうぞお使いください」という感じになってしまいます。

 

しかし、税金に対してそのような意識でよいのでしょうか?

 

このような意識のままでは、国に税金を好きなように使われても何とも思わなくなってしまいます。私たちが税金の使い道に関して何も言わないと、国はなおさら自分たちの都合の良いように税金を使うようになります。

 

そうではなく、私たちは「タックスぺイヤーである」という意識を持つことが大切です。タックスぺイヤーは、納税者とは違う考え方を持っています。

 

今回は、「タックスぺイヤーという意識を持つことの大切さ」について解説していきます。

 

タックスぺイヤーという意識を持つ
タックスぺイヤーとは、納税者を英訳した言葉です。単純に英訳しただけなので、意味は同じはずなのですが、納税者とタックスぺイヤーでは言葉から伝わるニュアンスが違います。

 

タックスぺイヤーは、「税金を払ってあげている」というニュアンスが強いです。国に対して、払ってあげているという感覚もどうかと思いますが、それくらいの意識を持つことが大切ということです。

 

アメリカでは、ほとんどの国民がそのような意識をもっています。そのため、アメリカ人は税金の使い道に関して非常に厳しい目を持っています。

 

国も国民に対して感謝の気持ちを示すことを忘れません。事あるごとに、国民に向けて「税金を払ってくれてありがとう」というメッセージを伝えています。

 

一方、日本人はタックスぺイヤーという意識が低いので、税金が無駄に使われてもあまり気にしません。

 

さすがに政治家の汚職事件などがあると、文句を言ったりすることはありますが、それも一時的で終わってしまいます。

 

しかし、そのような意識のままではいけません。タックスぺイヤーという意識を持ち、税金の使い道に興味を持つことが大切です。

 

税金の使い道に着目する
タックスぺイヤーという意識を持つようになれば、税金の使い道が気になるようになります。「政治家は国のためになることにお金を使っているのか?」や「この公共事業に意味はあるのか?」など、さまざまな疑問を持つようになります。

 

特に、公共事業は私たちの身近で行われることが多いので、疑問を持つケースが多いと思います。

 

もし、その使い道に納得いかなければ、次の選挙のときに地域の公共事業に力を入れている政治家に投票してみてもよいと思います。その政治家がしっかりとした公共事業をしてくれるかは分かりませんが、投票しなければ何も変わりません。

 

このように、タックスぺイヤーという意識を持つようになったら、税金の使い道に着目して選挙に行くなど、何かしらの行動に繋げることが大切です。

 

それらの行動が、税金の使い道を是正することに繋がります。政治家も、「公共事業に対して厳しい意見を言う人が多いな。それならば、多くの人が満足のいく事業を計画しよう」と考えるでしょう。そうなれば、私たちもその恩恵を受けることができます。

 

以上のように、タックスぺイヤーという意識を持つことが、巡り巡って国を良くすることに繋がります。このような意識を持つ人が増えれば、日本は良くなっていくでしょう。

 

国を良くするというと、非常に大げさなことのように思えるかもしれませんが、少しのことを意識するだけでできることもあるのです。

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