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銀行と信頼関係を築くためには「通帳を汚す」ことが重要である

銀行と信頼関係を築くためには「通帳を汚す」ことが重要である

現在の日本において、銀行口座を持っていない人はまずいません。ほとんどの人が、給料を銀行振込という形で受け取っています。公共料金の支払いや年金の受給など、銀行は私たちの生活と密接に関わっています。

 

このように銀行と私たちの関係を切ることはできません。そのため、銀行と信頼関係を築くことはとても重要です。今回は、「銀行との信頼関係の築き方」について解説していきます。

 

まずはメインバンクを決める
あなたのメインバンクはどこの銀行でしょうか。多くの人が、自分のメインバンクを持っているはずです。銀行との付き合い方を考える上で、まずはメインバンクを決める必要があります。

 

なかには、メインバンクが決まっていない場合もあります。「給料が振り込まれる口座が○○銀行、公共料金が引き落とされる口座が△△銀行、貯蓄に使っている口座が××銀行」のように、銀行によって用途を分けている人も多くいます。

 

しかしながら、初めはこのような使い方はおすすめできません。使っている銀行が多いほど、お金の出し入れをする口座が分散し、どの口座でどの支払いをしているかが分からなくなってしまうからです。

 

「気づいたら公共料金が引き落とされる口座の残高が無くなっていた」のようなことになる可能性があります。このようなケースは、どちらかというと高齢者に多いです。銀行の言われるままに口座を作り、複数の口座を管理できなくなってしまうからです。

 

以上ののように、まずはメインバンクを決め、その銀行にお金の出し入れを集中することが重要です。

 

「通帳を汚す」ことが重要である
メインバンクが決まると、その銀行に取引が集中します。そうなると、銀行からの信頼度が上がります。

 

銀行は私たちのお金の出し入れの内容を全て把握しています。「この人は給料の振り込みも、公共料金の引き落としも、カード支払いの引き落としも、全てうちの銀行を利用している」となれば、メインバンクとして使われていることが分かります。

 

このように、お金の出し入れを行い、通帳に取引の履歴を残すことを「通帳を汚す」といいます。通帳が汚れるほど、その銀行を利用した証になります。そうなれば、銀行は私たちのことをお得意様として見てくれるようになります。

 

今はお金を借りる予定がなくても、将来、家や教育費のローンを組むかもしれません。事業を起こすために、お金を借りることになるかもしれません。その時のために、銀行との信頼関係を築いておくことは重要です。

 

逆に、全く取引をしたことがない銀行からお金を借りるのはかなり難しいです。

 

メインバンクを複数持つ場合もある
お金の出し入れをする機会が多い人は、メインバンクを増やすことを考えてもよいです。それは、全ての口座をしっかりと管理できる場合に限ります。

 

私はさまざまな資産運用をしているため、お金の出し入れをする機会が多いです。そのため、メインバンクを複数持っています。どの銀行もある程度通帳を汚しています。将来、銀行から融資を受けるかは分かりませんが、今のうちから多くの銀行に手は打っています。

 

複数のメインバンクを持つかは人それぞれです。まずはメインバンクを一つに決め、そこに取引を集中させてください。そうすることで、銀行との信頼関係を築くことができます。銀行との付き合い方を変えるだけで、将来の対策を取ることになるのです。


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