公的保険(社会保険)と民間保険の違い
保険制度には、公的保険(社会保健)と民間保険があります。
公的保険とは「法律によって加入が義務付けられている保険」のことです。「国がかけてくれている保険」と言い換えることもできます。例えば、健康保険(国民健康保険)や公的年金、雇用保険などが公的保険に該当します。
一方、民間保険とは「個人が任意で加入する保険」のことです。民間の生命保険会社や損害保険会社が取り扱っています。
公的保険と民間保険の違いは以下のとおりです。
各々の保険について詳しく知りたい場合は、以下の記事をご参考ください。保険の必要性を種類別に解説しています。
【参考記事】
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