一生使える「お金の知識」を公開:年金、税金、保険、投資・資産運用など

値動きの激しい金融商品は、分散して買うべきである

値動きの激しい金融商品は、分散して買うべきである

どのような金融商品であっても、将来、価値が上がるか下がるかを見極めるのは不可能です。それは、株であっても、土地であっても、FXであっても同様です。

 

よく、「株で大儲けした」という話がありますが、それは結果論です。将来、価値が上がりそうな株を買い、結果として予想通りになったということです。

 

しっかりと将来を予想できていることは素晴らしいですが、必ずしもそうなるとは限りません。世の中の人が、全員そのような予想が出来ていれば問題ないのですが、大損している人も大勢います。

 

特に、値動きの激しい商品はリスクが高いです。価格が急降下して、商品を買ったときとは比べ物にならないくらい価値が下がってしまうこともありえます。

 

リスクを考えると、そのような商品には投資しないほうがよいのでしょうか?

 

必ずしもそうとは言い切れません。値動きの激しい商品は、リターンも大きいのです。将来の資産形成を考えると、場合によってはそのような投資をする必要があるかもしれません。

 

今回は、「値動きの激しい金融商品を買うときの注意点」や「値動きの激しい金融商品の買い方」を紹介していきます。

 

値動きの激しい金融商品を買うときの注意点
下記の図のように値動きの激しい金融商品があるとします。今回は、どこかポイントで買い、どこかのポイントで売ることにします。

 

値動きの激しい金融商品は、分散して買うべきである

 

Bのポイントで商品を買い、Cのポイントで商品を売れば大儲けすることができます。

 

しかし、Aのポイントで商品を買い、Bのポイントで商品を売ると大損してしまいます。

 

「そんなことしないよ」と思うかもしれませんが、これは価格の推移が分かっているから言えることです。実際は、将来の価格がどうなるかは誰にも分かりません。

 

今回のケースでAのポイントで商品を買い、その後の価格が下がり続けていたら、どうしても不安になってしまいます。これ以上価格が下がるのに耐え切れず、すべての商品を売ってしまうかもしれません。

 

このような買い方・売り方では、ギャンブルをしているのと変わりがありません。

 

値動きの激しい金融商品は、分散して買うべきである
このような値動きをする商品は、分散して買うべきです。極論を言うと、何回に分けて買っても構いません。高値になったときに売ればよいのです。

 

例えば、Cのポイントになるまでに10回に分けて商品を購入するとします。どのタイミングで買ってもよいのですが、Cのポイントで売れば確実に利益を出すことができます。

 

持っている商品の数と、商品の値段を見れば、「このタイミングで売れば利益が出る」というのは誰でも分かります。

 

値動きが激しい商品は、価格が下がるときもあれば、価格が上がるときもあるので、利益が出るタイミングを待ち、分散して商品を買いましょう。

 

しかし、いつまでも価格が下がり続ける商品は、分散して買い続けても無意味です。誰しもがそのような商品を買わないようにしますが、どうしても下がり続けてしまうこともありえます。

 

そのような事態を防ぐためには、複数の商品を買うしかありません。個人で複数の商品を買うのは大変なので、投資信託などで、プロのファンドマネージャーに運用を依頼するのもよい選択肢といえます。

 

世界の人口はこれからも増え続けるので、世界全体は成長市場です。プロのファンドマネージャーが、そのような市場で下がり続ける商品を選んでしまうことはほとんどありません。

 

将来の市場状況や金融商品の買い方などをしっかりと考えて資産運用を行えば、資産を増やすことは、さほど難しいことではありません。


ホーム サイトマップ
ホーム メルマガ登録 プロフィール サービスメニュー お客様の声 お問い合わせ