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投資をするときの心理と注意点

投資をするときの心理と注意点

投資にリスクはつきものです。資産が増える可能性がある分、資産が減る可能性もあります。投資の種類によってリスクの大きさは違いますが、「リスクがある」という点はどのような投資でも共通しています。

 

投資がうまくいかなかったときの精神的ダメージは重大です。損失額の大きさによっては、日常生活にまで影響を及ぼしてしまいます。万が一のことを考えると、あらかじめ心の準備が必要になります。

 

今回は、「投資をするときの心理と注意点」について解説していきます。

 

投資とは資産を増やすために行うもの
投資とは、資産を増やすために行うものです。「資産を増やす」という目的は、投資案件を売る会社(もしくは個人)も、投資案件にお金を出す人も同じです。

 

投資案件を売る会社や個人は、多くの人からお金を集め、そのお金を使って投資を行います。

 

投資内容は、新興国の株であったり、インドの金鉱事業であったり、多種多様です。いずれにしろ、将来的に発展し、利益を生み出す株や事業に投資をします。その利益を、投資した人に還元するという仕組みです。

 

もちろん、投資案件を売る会社や個人も「手数料」という形で、利益の数%を抜いています。仮に、投資がうまくいかなくても、損をするのは投資にお金を出した人たちです。投資案件を売る会社や個人は、他人のお金を使い、ノーリスクで投資をしているケースはよくあります。

 

投資をするときの心理と注意点
多くの人が、投資を始めるときは「儲かりそうだな」と思って、安易にお金を出します。本来は、「資産を減らさない」という考え方で投資を始めてもらいたいのですが、人間はどうしても、「儲かる」という言葉に弱いです。

 

どのような投資案件でもそうなのですが、最初の頃はだいたいうまくいきます。なぜなら、うまくいっていない投資案件にお金を出す人はいないからです。投資案件を売る会社や個人は、お金を集めるために、将来性のある案件を探します。

 

しかし、投資に絶対はありません。うまくいく予定でも、徐々に資産が減っていくこともありえます。さらに、表面上はうまくいっているように見えて、実際は資産が減っていることもあるのです。

 

投資の世界では、投資案件を売る会社や個人が、見かけ上の利益を増やしているということもあります。投資にお金を出す人が気づかないうちに、資産が減っているということです。

 

そして、あるとき突然その投資案件が破綻します。徐々に資産が目減りすれば、まだ良いのですが、いきなりゼロになってしまう投資案件もあるのです。ちなみに、そのような投資案件は、詐欺である場合が多いです。

 

そうなると、とたんに焦り始めます。自分のお金が返ってこないので無理もありません。そして、投資案件を売る会社や個人に「お金を返してくれ」と言ってもまったく相手にしてくれません。ひどいときは、連絡がつかなくなることもあります。

 

そして、怒りがこみ上げてきます。自分の大切なお金が返ってこないので、仕方ないのかもしれません。しかし、どれだけ怒っても、お金が返ってくることはありません。

 

投資にリスクは付きものなのに、勝手に「儲かる」と思い込んでいるから、そのような心理状態になってしまいます。

 

このような場合は、まず法的手段を取ることを模索してください。それでもどうしようもない場合は、潔くあきらめてください。

 

「良い勉強になった」と思うしかありません。そして、次回こそはこのようなことにならないよう、しっかりと投資案件を見極めてください。

 

金融機関と契約をすれば、詐欺にあうことはありません。間違っても「インドネシアのエビの養殖事業」のようなわけのわからない投資案件に手を出すことのないようにしてください。

 

今回は極端な例を紹介しましたが、本来、投資は危ないものではありません。日本人はそのように思いがちですが、海外では資産を増やすための当たり前の手段なのです。

 

投資をするからには、「万が一のときは資産が減るかもしれない」という考えを持っておくことが大切です。その考えを踏まえた上で、投資を行うことにより、資産を増やしたり、守ったりすることができるのです。


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