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株式投資のメリットである株価の上昇、配当金、株主優待

株式投資のメリットである株価の上昇、配当金、株主優待

株式投資にはさまざまなメリットがあります。投資家はそれらのメリットを考え、株式投資をしています。今回は株式投資にはどのようなメリットがあるのかを解説していきます。

 

株式を購入するときの利点としては、主に株価の上昇、配当金、株主優待があります。

 

「株価の上昇」が最大のメリットである
株価が上がることが株式投資の最大のメリットです。例えば、「1株=1,000円」の株を100株買ったとすると、10万円の資産価値になります。その企業の株価が上がり、「1株=2,000円」となれば、資産価値が20万円に上昇します。

 

このように、株価が上がればその分だけあなたの資産価値も上がります。株式投資をする人の99%は「その企業の株価が上がるか」を考えて、株を購入しています。過去には、普通ではありえないほど株価が上昇した企業もあります。

 

例えば、ヤフーがこれに当たります。今でこそ、誰しもが知っている有名企業ですが、当時の認知度はまだまだ低かったのです。

 

1997年、ヤフーの株は「1株=200万円」でした。当時、ヤフーに注目する人は少なかったので、この株はあまり売れませんでした。しかしその後、パソコンの普及と共に、ヤフーの株価は急激に上昇しました。

 

2000年にはなんと、「1株=1億6,790万円」まで上昇しました。さらに、1999年に株式分割を2回行ったので、1株が4株になったのです。つまり、1997年に1株を購入した人は、2000年には6億7,160万円の資産価値を得ることができたのです。

 

これが株の魅力です。ヤフーのようなケースは非常に稀ですが、このような可能性もあるのです。株式投資を行う人の中には、爆発的な株価の上昇を狙って企業を選択する人もいます。

 

ただ、注意点があります。例えば、ネットなどを見ると「ヤフーのように株価が上がる企業はこれだ!」などと広告が出ています。当たり前ですが、そのようなことはありません。万が一、そうした企業があれば、誰にも教えずに自分で買います。

 

これには、ほぼ100%「その企業の株を買わせたい」という狙いがあります。よくあるケースとして、「自分で初めからその企業の株を保有していて、多くの人に株を購入させ、株価が上昇したときに自分の株を売り抜く」というのがあります。

 

株式投資においては、情報元の意図をしっかりと読み取り、自分の考えで判断することが大切です。

 

「配当金」は企業からのお礼である
株には「配当金」というものがあります。これは、企業が株主に「投資をしてくれたお礼」として、事業で得た利益の一部を分配するものです。

 

企業は、株主からの投資がなければ事業を拡大できません。そこで配当金を支払うことにより、継続的に投資をしてもらうように仕向けるわけです。

 

配当金は、1株いくらというふうに決められています。多くの株をもっていれば、それだけ多くの配当金を得ることができます。

 

ちなみに、東京証券取引所一部上場企業の年間平均利回りは1〜2%です。銀行の利子が0.02%程度、国債の利回りが0.5%程度ということを考えると、株式投資のほうが得をする可能性があります。

 

「株主優待」は株主への特典である
「株主優待」とは、企業から株主への特典のことです。株主優待には、その企業の特色が強く現れます。企業としては、株主に対して自社の特徴をPRする絶好の機会なのです。

 

例えば、大手牛丼チェーンの「吉野家」であれば、株主優待として「牛丼のタダ券」を株主に送っています。株主は「タダで牛丼が食べられる!」と得した気分になります。それにより、吉野家に対するイメージは上がっていきます。

 

どのような株主優待があるかで、投資企業を選ぶのも賢い選択です。さまざまな企業の株を保有している人の中には、株主優待だけで生活できるという人もいるくらいです。銀行に預けてもこれほどの特典はありません。

 

このように、株式投資にはさまざまなメリットがあります。株式投資にリスクは付きものですが、その分だけ大きなメリットがあります。リスクとメリットとのバランスを考え、自分のできる範囲で株式投資をしてみるのもよいでしょう。


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