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株式投資を始める際の注意点と株価のとらえ方

株式投資を始める際の注意点と株価のとらえ方

初めての資産運用として、株式投資を選ぶ人は多いです。株の話題は、テレビや雑誌などで毎日のように取り上げられています。「知人から勧められて株式投資を始めた」という人も多いです。それほど、株は私たちの身近にあるということです。

 

ただ、株式投資は資産運用であるため、正しい知識を付けて行うことが大切です。今回は、株式投資の注意点について解説していきます。まだ株式投資に慣れていない人は、この内容を意識して株式投資を行うようにしてください。

 

初めは交際費を投資に使う
まずは株式投資に使うお金についてです。当然ですが、全財産を株式投資に使ってはいけません。企業が潰れてしまったら、株は紙切れになってしまうからです。もちろん、上場企業で簡単に潰れる企業はほとんどありませんが、少数の企業に多くの資産を集中するのはリスクが高いです。

 

家賃、食費、光熱費、教育費、携帯代などの「生活に必ず必要なお金」を株式投資に使うのはやめましょう。遊ぶためのお金(=交際費)から投資することをおすすめします。もし、株式投資に失敗しても、遊ぶお金が無くなるだけですみます「初めての投資は交際費を使う」ことは、どの投資でも共通しています。

 

ただ、前述のとおり、株が紙切れになるケースはほとんどありません。そのリスクを心配するくらいなら、株式投資によって得られるメリットを考えるべきです。自分が購入した株の株価が上がれば、それだけ資産が増えることになります。

 

さらに株式投資や世の中の流れ、企業の経営状況など、さまざまなことを勉強することができます。私は、株によって儲けることよりも、勉強によって得られる知識のほうが重要だと考えています。

 

株価は気にしない
ほとんどの人は「株で儲けたい」と考えて、株を始めます。そういう人ほど、購入した企業の株価が気になります。毎日のように株価をチェックする人もいます。ですが、株価は短期間では大きく変動しません。仮に企業が成長し、株価が上がるとしても長い年月がかかります。

 

そして、少額の投資では大きく儲けることはできません。宝くじではないので、300円の投資で3億円を得ることなどできないのです。仮に、数十万〜数百万円くらいを投資すれば大きく儲ける可能性はありますが、それだけ多くの資産を株式投資に回さなければなりません。

 

「株で儲けよう」と考える人ほど、売り時、買い時を気にします。株価を気にし過ぎていると、日々の生活にまで支障が出てしまいます。良い企業ほど、将来成長する可能性が高いです。そういう意味では、目先の株価を気にするのではなく、長い目で企業の成長を考えることが大切です。

 

証券マンのアドバイスは気にしない
企業の株は証券会社を通して買うことになります。証券会社は「誰がどの企業の株をどれくらい保有しているか」を全て把握しています。

 

証券会社のセールス(証券マン)は株の売買を積極的に勧めてきます。これは、私たちが株の売買をすることにより、手数料が証券会社の利益になり、証券マンの成果になるからです。ひどい言い方をすると、私たちが得をしようが損をしようが、彼らにとっては関係ありません。どちらにしろ、手数料が入ればよいのです。

 

そうではなく、自分で判断することが大切です。仮に、損をしてしまったとしても「自分で決めたから仕方がない」と思うことができます。企業の将来性を考え、自分が納得できる判断をしてください。

 

また、「自分と利害関係のない人」からの意見も聞いてください。例えば、株に詳しい友達がそれにあたります。友人であれば、その企業や株に対して純粋な意見を言ってくれます。ただ、その意見が正解かどうかは分かりません。そのことも含めて、自分で判断することが大切です。

 

このように株式投資には注意点があります。最初から大金をつぎ込み、毎日のように株価を気にして、証券マンの言われるまま売買をしていては、あっという間に資産が無くなってしまう可能性があります。

 

どの投資でも共通しますが、初めはその投資がどのようなものかをしっかりと理解してください。「まずは勉強する」という意識を持つことが大切です。慣れてきたら、自分ができる範囲で投資額を増やしてもよいでしょう。


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