一生使える「お金の知識」を公開:年金、税金、保険、投資・資産運用など

オフショアの金融商品の手数料が安い理由

オフショアの金融商品の手数料が安い理由

香港やドバイなど、世界には40ケ所以上のオフショアがあります。オフショアとは、「税金がかからない地域」のことです。所得税やキャピタルゲイン税(株式や債券、不動産などを売却したときの利益にかかる税金)などの税金がかからないため、資産を大きく増やすことができます。

 

オフショアには「税金がかからない」というメリットの他にも、資産が増える理由がたくさんあります。その一つに「金融商品の手数料が安い」というのがあります。日本と比べて金融商品を売買するときの手数料が安いため、たくさんの利益を得ることができます。

 

今回は、「オフショアの金融商品の手数料」について解説していきます。オフショアの金融商品にはどのようなものがあり、それに対してどのように手数料がかかるのかをよく理解してください。

 

日本の金融商品は手数料が高い
日本の金融商品は「手数料が高い」のが特徴です。マンションを購入すれば不動産屋に数十万円〜数百万円の儲け(手数料)が入りますし、保険に加入すれば保険の営業マンに掛け金の20%程度の報酬(手数料)が入るようになっています。

 

また、証券会社がお客様の株を積極的に売買させようとするのも「売買手数料」を発生させるためですし、銀行が投資信託の商品を頻繁に変えようとするのも手数料による利益を狙っているからです。

 

金融商品を売る人は、「この地域は将来的に人口が増えます。今のうちにマンションを買っておけば価値が上がりますよ」や「今はこの株が人気です。こちらに買い替えれば儲かりますよ」などと言ってきます。

 

その理論は正しいのかもしれませんが、その裏には必ず「金融商品を売りたい」という思いがあります。

 

証券会社や不動産会社はかなりの激務であるという話をよく聞きます。ノルマを達成できなければ、上司から激しく怒られてしまうこともあるそうです。そうなると、営業マンは「何とかして売らなければ」という考えになってしまいます。

 

もちろん業界や会社によって事情は違うので、必ずしもこのような状況であるとは言い切れません。ただ、そのような業界の内部事情も考えて営業マンの話を聞くことが大切であるということです。

 

このように、日本の金融業界は「手数料ビジネス」で成り立っているといっても過言ではありません。保険会社や銀行が手数料によって儲けているからこそ、駅前の一等地に大きなビルを建てることができ、社員は高い給料をもらっているのです。

 

日本の金融業界にはこのような背景があるからこそ、お客様にとって損をする場合でも商品の売り買いが行われてしまうのです。

 

オフショアの金融商品は手数料が安い
日本の金融商品に比べて、オフショアの金融商品は「手数料が安い」のが特徴です。どちらかというと、「手数料の金額や取り方が適正である」という表現のほうが正しいかもしれません。

 

オフショアの金融商品にはさまざまなものがありますが、その中でも「長期で積み立てを行う商品」がメインとなります。この商品は、毎月数万円の積立資金を、時間をかけて複利で運用しています。そうすることにより、20年後や30年後に資産が大きく増える仕組みになっているのです。

 

例えば、毎月5万円を25年間積み立てるとします。日本で貯金をすると金利がほとんど付かないので、「5万円×12ヶ月×25年=1,500万円」となります。

 

それに対してオフショアで資産運用を行うと、平均で年間8〜9%の利益が付きます。税金がかからず、手数料も低いため、元金と利益がそのまま複利で運用されることになります。そのため、資産が指数関数的に増えていき、25年後には5,000万円程度の資産が形成されます。

 

実際はドルで運用されるので為替の影響を受けますが、だいたいこのくらいの金額になると考えて問題ありません。

 

オフショアの金融商品の年間手数料は、「商品の時価総額の1〜1.5%」が相場です。日本と比べると、かなり安い金額であるといえます。これは「良心的」というわけではなく、世界では「当たり前」なのです。

 

ただ、安い手数料に設定しておくことで、結果的にオフショアの金融機関も大きな利益を得ることができます。

 

前述のとおり、20年後や30年後には資産が数千万円になっていることも珍しくありません。この資産額であれば年間の手数料が1%であっても、数十万円の利益を得ることができます。つまり、お客様の資産を増やせば増やすほど、オフショアの金融機関の儲けも大きくなるのです。

 

以上のように、「お客様の資産を増やす」という考え方に基づいているからこそ、オフショアの金融機関は手数料を安く設定しているのです。そうすることにより、お客様もオフショアの金融機関も将来的には大きな利益を手に入れることができるのです。

関連ページ

オフショアの基礎知識:オフショアでは税金がかからない
世界中にあるオフショア
オフショアが存在する理由は地域を活性化するためである
オフショアの資産運用には「5つのデメリット」がある
オフショアでの資産運用における優良な日本の仲介業者の見分け方
マン島:歴史が古く、信頼性が高いオフショア
香港:日本に一番近く、日本人に身近なオフショア
ドバイ:急激に発展した中東最大のオフショア
ケイマン諸島:「巨額損失隠し」に使われたオフショア
ヴァージン諸島:アメリカ領とイギリス領に分かれたオフショア
スイス:世界で一番敷居が高いオフショア
オフショアでは資産が増えても税金がかからない
オフショアの金融商品は「複利の効果」を利用している
オフショアの金融機関は「世界経済の成長」に投資している
オフショアの資産運用には「ドルコスト平均法」が使われている
ドルコスト平均法で得られる利益と「平均取得単価」の関係性
オフショアの金融商品は「長期積立型」が主流である
長期積立型の金融商品には「初期口座」と「貯蓄口座」がある
長期積立型の金融商品は「4つの手数料」がかかる
長期積立型の金融商品には「3つのボーナス」が付いている
長期積立型の金融商品を解約したときの「返戻金」の概要
オフショアの資産運用は「IFA」によって成果が変わる

ホーム サイトマップ
ホーム メルマガ登録 プロフィール サービスメニュー お客様の声 お問い合わせ